上場審査に落ちる理由を内部要因と外部要因に分けて整理|失敗を避ける為のポイント解説

企業が上場というステージに上ると、大規模な資金調達による事業拡大のブレイクスルー、顧客認知度の向上、レピュテーションの向上など多大な効果がありますが、上場審査に落ちる、失敗するケースもあります。

上場審査には、引受審査と公開審査の2種類があり、引受審査は、上場申請を行う前の審査として、主幹事証券会社による審査です。主幹事証券会社の引受審査部門が行うもので、上場申請を行おうとする際に、そもそも上場の見通しが立つのかどうか、証券取引所の定める上場審査基準に適合しているかどうかについて厳格に審査していくもの

公開審査は、証券取引所が行う審査で、実際に取引所への上場を認めるかどうかを判断する審査です。形式要件と実質審査基準をもとに判断されます。

この審査において、上場をする際に障害となる主な要因はどのような点なのか。内部的要因と外部要因に分けてかいせつしましたので、参考にされば幸いです

目次

  1. 「内部的要因」により上場できない主な理由
  2. 「外部的要因」により上場できない主な理由
  3. 上場審査を通過するための準備のポイント3つ

ダウンロード方法

本ページのフォームからお申し込みください。
ご入力いただいたメールアドレス宛に閲覧URLをお送りさせていただきます。